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Bさん(60代・女性)のはなし

 

両腕に痛みとしびれがあり、病院では「五十肩」の診断。

 

2年前の春頃、初めて来院

筋肉反射テストでは、両肩関節のみならず、肘関節、手関節にも異常の判定。

他にも上腕骨の微細な骨折、頚椎椎間板ヘルニアも数カ所、脊椎全体のゆがみ。

特に気になったのはメジャーの頭(特に右脳)のむくみ。

治療を重ねるにつれて全体的に少しずつ改善していくものの、
右脳に限っては治療後の改善を維持できず。

当時は降圧剤など4種と花粉症の時季でもありアレルギー薬を1種、
計5種類のくすりを毎日服用。

7回ほど受診してくれましたが思うような改善を感じなかったのか
受診を止めてしまいました。

 

2年ぶりに再受診

「(鍼きむら治療室での)治療を止めた半年後くらいに脳梗塞(右脳)をしました。」

右脳に梗塞ができると左半身にマヒがでますが、Bさんは「気にならない程度」とのこと。

しかし動作を診るとマヒは出ています。

治療後はぎこちなく回していた左肩の動きも滑らかにきれいな円を描くように回ります。

現在くすりは2種類に減り、季節的にアレルギー薬は服用していないとのこと。

回復は遅いですが2年前に比べると脳の改善もみられるように。

 

くすりの処方に矛盾

本来、降圧剤などのくすりは脳や心臓、腎臓を守るために処方されるそうです。

4種類服用していても脳梗塞になった(脳を守れなかった)のだから、
本当にくすりが必要と考えているならばさらに増やさなければいけないのでは?

脳梗塞になる前よりも現在の方が脳の状態が悪いのだから、
くすりを減らしたら余計危ないのでは?

そう考えると医師の処方に疑問を感じます。

「くすりが身体に悪いことを知りながら金儲けでくすりを多く処方していたけど、
悪くしてしまったから申し訳なくて減らしたのでは?」とまで疑ってしまいます。

 

「クスリは毒です。」

「クスリの9割に病気を治す力はなく、症状をしばらくうやむやにするだけ」

「心筋梗塞などの命にかかわる症状がある場合を除き、
中止して患者の体調が悪くなるような薬はほとんどない。」

近藤誠医師著 『クスリに殺されない47の心得』より

 

脳は全身の司令塔です

脳梗塞をしたほとんどの方が「自分の身体ではないみたい」と言います。

それもそのはず、今まで不自由なく動かせていた手や足が思い通りに動かせないのですから。

さらに脳は手足だけでなく、
内臓などのコントロールもしているため内臓の働きが悪くなることもあります。

そのため脳はとても重要です。

脳梗塞や脳出血をされた方の脳はとても特徴的なので、
その特徴的な脳に似ている方がいると危険を感じてしまいます。

それでも治療を続けていくうちに改善していく方もいますし、
2年前のBさんのように悪化を遅らせるのがやっとの方もいます。

悪化をしていく方々には大抵、生活習慣に共通点があるので注意が必要です。

 

   

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